【播磨】15年ぶりの明神山(667.8m)


【山 行 日】2020年(令和2年)10月31日(土)                  
【行 き 先】明神山(667.8m)・・兵庫県50山・100山の1つ
【コ ー ス】農業公園P-Cコース-屏風岩-観音岩-くじら岩
       -合掌岩-がまん坂-八丁坂-鎖場-明神山
       -新展望岩-Bコース(明神古道)-ナメ滝-岩屋池-農業公園P
【メンバー】矢問、MICKEYの2名             
【天  候】晴天  
今月は、21年ぶりの兵庫県側からの後山、そして19年半ぶりの高御位山に続いて、
久々の山シリーズの3座目は、1999年1月に僕が単独で登り、2005年10月にはMICKEY
と2人で登った
15年ぶりになる播磨富士で知られる明神山。

今日もMICKEYの愛車デイズで新名神を西へ。プロパイロットでの走行は楽しいらしい。
加西SAで朝食。肉厚のあじ2枚の乗るフライ定食にした。ご飯が多くて食べきれない。
夢前にスマートインターチェンジが出来たので、今回はそこで中国道から下りた。
   
   
   
   
8:10
農業公園の駐車場を出発。田畑の周囲に今どきのかかしが複数立っている。
駐車場から見る明神山の姿もなかなか良い。山頂右手のコブが7合目の地蔵岳かな。
沢筋のBコースで行こうかと思ったが、暖かい尾根ルートのCコースで行くことにした。
Cコースは前回2005年も行ったが、今回は観音滝には寄り道せず行く。

8:30
屏風岩。成長した樹木で岩面が目立たなくなっていた。看板がなかったら気がつかない。
狭い岩間を登ると「観音岩」の看板がネズミサシの木についている。展望が良くなる。
僕の記憶にはしっかり残っている「くじら岩」だが、MICKEYは忘れてしまったらしい。
   
   
   
   
9:30
合掌岩を過ぎると登りのロープが張ってある。「がまん坂」という看板に苦笑してしまう。
「播磨富士と言われる山容なのだから、最後は急登があるよなぁ」
登ったところは地蔵岳。明神山の7合目に当たるらしい。誰も来ないし小休止。

せっかく登ったのにこここからはロープがある急な斜面をしばらく下る。
そして最後の登り。上から小学生の男の子連れの3人が下って来た。
   
   
   
   
10:20
明神山の山頂に到着。男性が1人いた。気温は14℃。

懐かしい山頂の標識。「ここで阪神タイガースの優勝バンダナを持って写真を撮ったなぁ」
と言ったが、MICKEYは全く覚えていないらしい。「ガクッ」

ゆっくり展望を楽しみつつ行動食をとって休憩していると、1人2人と人が登って来て
狭い山頂は7人になった。

11:10
ハンディー無線機でAPRSを発信した。「誰かとQSOしないの?」とMICKEY。
「人も増えてきたしもう下山しよう」と僕。下りはBコースで下ることにした。

8合目。ルートの分岐。僕たちは左手の「神種・夢やかた方面」へと進む。

11:25
新展望岩。MICKEYは展望も見ずに先に下って行く。スギの植林帯をジグザグに下る。

11:45
「長滑り」という見事な1枚岩の約200mのナメ。
「もっと水量が多い流れのナメなら良い沢登りルートにもなりそうなのにね」とMICKEY。
水が流れていない1枚岩の上には、枯れ葉が積もっているのみ・・・。
   
 
12:05
観音滝への鳥居前。「観音滝に寄っていく?」と僕。「今回は寄らない」とMICKEY。
左斜面にある「鳥獣慰霊之碑」に手を合わせ、岩屋池で休憩。明神山が水面に映る。

12:30
農業公園駐車場。直ぐ横のキャンプスペースに複数のキャンパーのテントが建っていた。
帰路は僕が運転を交代して帰宅。
「今日は下山路を前回の大明神コースにしなかったから楽だったなぁ」と僕。
「今日くらいの楽な山のコースでもういいわ~。歳相応だと思うけどなぁ。」とMICKEY。
兵庫県内の新型コロナ患者発生状況
 本日発生数 重傷者数 中等症以下数  患者数累計 
28  15  133  3,250 

本日のルート/青ライン 
 
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