【播 磨】サクラ終盤の伊勢山はツツジが見頃


【山 域】播磨・姫路 伊勢山(353m)
【日 付】2023年4月1日(土)
【コース】やまざくら広場7:00-峰相山ピストン-展望広場-神坐の窟
     -10:00伊勢山353m-Ca298m-東尾根ルート-11:35やまざくら広場
【メンバー】MICKEY、矢問
2016年2月に登って以来、7年ぶりの伊勢山。
家を5時に出た。新名神は空いていた。

やまざくら広場の鳥居横の駐車場に駐車。
1台の車が来て、男性が慣れた足取りで僕らの行こうとする方にさっと登って行かれた。

7:00
二人での山行は久々。コロナ禍で太った二人はダブルストックでのんびりと出発。
大切に保護されている山野草。素晴らしい活動をされている方々に感謝だ。 
   
   
   
   
ヤマザクラは散り始めで、コバノミツバツツジ、ウンゼンツツジは見頃。
最初はネズミサシの雄株が目立ったが、登るにつれ沢山果実をつけた雌株も出始めた。

7年前の記憶が全く無い峰相山へ1人寄り道することにした。
MICKEYは急な傾斜を見て待つという。尾根の左手下にソーラーパネルが沢山見えた。

峰相山の山頂は特に良い展望も無く寄り道するほどでは無かった。
遠くからトランペットの音色が聞こえた。

MICKEYの待つ地点に行くと朝先に登って行かれた男性が下りてきたとのこと。
その男性がトランペットを吹いていたようだ。

展望台へ行くと今日の日付にセットされていた。
きっと先ほどの男性がセットされたのではないだろうか。ポストのノートに今日の丸印が
ついていた。毎日ここへ登っている方たちがいらっしゃるようだ。

じわじわと高度を上げていくと後ろから男性1人。抜いて先に行かれた。
せっかく登ったらまた急な下り。「これが低山でもつらいのよねぇ・・・。」とMICKEY。

   
   
   
   

   
   
   
神坐の窟へ行く。ここでもMICKEYは中には入らず待つという。
下部に回り込み中に入る。眺めは良い。
振り返ってねると、岩棚に石仏等があることは記憶から完全に消えていた。

この先の空木城趾はあまりぱっとしないところの記憶は残っていたので今回はパス。

10:00
山頂は静かだが展望も無く、コーヒータイムにした。ハンディー無線機をワッチしたが
時間も早いためか山頂からのCQコールは聞こえなかった。
一人の男性が登ってきて、すぐに東尾根の方へと下って行かれた。

僕らも東尾根ルートへと進んだ。そして尾根筋から右へと細いせせらぎ沿いの道へと進み
開けたせせらぎ沿いを進んだ。コバノミツバツツジが沢山咲いているルートだ。

11:35
やまざくら広場の駐車スペースに到着。
山頂で先に下られた男性がベンチで食事をされていた。

スタート時は7℃だったのに、下山したら24℃!暑いのは苦手だ! 
朝は暖房、帰路はクーラをつけての車内。
(本日の歩行12,017歩)


林田町の温泉「ゆたりん」で汗を流し、すぐ近くの古民家を改装した蕎麦店「SOBAよしみ」で
おろし蕎麦とサバ寿司を頂いた。MICKEYはとろろ蕎麦を注文。
ちょうど新そばの時期らしく、蕎麦もサバ寿司もとてもおいしかった!!

帰路の新名神もとても空いていた。
 本日のルート
 
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