【北摂】箕面市:鉢伏山・明ヶ田尾山・長谷山
【山 域】 大阪府箕面市:明ヶ田尾山 【日 時】 2009年11月2日(月) 【コース】 みのお記念の森・駐車場−鉢伏山604m− 明ヶ田尾山(619.94m)−長谷山568m−巡視路−駐車地 【メンバー】MICKEY・矢問 |
昨日も不安定の天気で昼から雨が降る前に青貝山に登った。 今日も天気が不安定で強風と曇り時々晴れの予報。 昨日の登山時に南東方向に見えた明ヶ田尾山にみのお記念の森から短距離で登ってみる。 みのお記念の森の無料駐車場は9時半から17時まで。下止々呂美から林道を登る。 今日の14時すぎまでX−トレイルは点検整備。今日もまた代車のオッティで出発。 |
「鳥の声が多いよ」 | 落ち葉の絨毯 |
9:45 みのお記念の森の駐車場から出発。駐車場のすぐ西側のハイキング道を進む。 植林帯で少し薄暗いが、10分ほど歩くと自然林の雑木林となった。 枯れた笹原になると送電線鉄塔はすぐだ。その先が鉢伏山。 |
長尾山の採石場が見える | 鉢伏山604m |
10:20 鉢伏山604m。展望はないが落ち着いた山頂である。 鉄塔の所からは、長尾山の採石で削られている山肌が見える。 |
ここも良い感じの雑木林 | 落ち葉が綺麗だ |
明ヶ田尾山へ向かう。落ち葉の絨毯と素晴らしい雑木林の森の中を歩く。 男女二人が向こうから走ってくる。「こんにちは」山岳ランニングの人だ。 「すごいね。こんな山の中を走るなんて」とMICKEY。 谷筋への下りとなりどんどん下る。「帰りにはこの道を避けて西の尾根筋を登ろう」 「そこは道があるの?」「無いけど、地形図を見る人ならきっとそこの方をルートとして 通っているはず。登るのはここの逆を登るよりは楽だと思う。」 下った先の谷筋は植林帯で薄暗い。帰りに使おうと思う斜面を左に見ながら登りにかかる。 登った尾根筋には一列に檜が山頂方面へと並んでいてかわっている。 松の木が多い。 |
檜が一列に並んでる | 明ヶ田尾山(619.94m) |
11:05 明ヶ田尾山(619.94m)。落ち着いた雰囲気の山頂。 天気予報通り少し風が出だした。肌寒いので雨具の上着をはおる。 昨日に続いてMICKEYがお湯を沸かしてくれ、お昼の用意。 |
Google地図でのAPRS |
無線機をつけると平日なだけに不法局が多い。 D-STARで生駒にアクセスすると届くものの、相手の声が少しひっくり返る。 昼食タイムとし、続いてコーヒータイムでゆっくりした。 静かな山頂で小鳥の声が気持ちよい。 |
11:50 下山開始。来た道を戻る。来るときに見ておいた斜面を登ることにした。 やはり誰かが登っている。ところどころにテープがあった。 「この尾根の方が明るいし気持ちいいね」「こっちを正規ルートにしたほうが良いよな」 段々と風が強くなってきた。「帽子が飛びそう」とMICKEY。 「そのままピストンもおもしろくないので長谷山にも行って巡視路で戻ろうか」 「そうしましょ」長谷山への尾根筋も気持ちの良い雑木林。右手は植林が広がる。 左手に北摂霊園の斜面が見える。 |
長谷山へのルート | 長谷山568m |
12:50 長谷山568m。ここは右側そばまで植林が近づいている山頂。 「うわっ」強風でMICKEYの帽子が飛んだ。追いかけて斜面に落ちていく前に捕まえた。 |
ここから少し南へ進むと送電線鉄塔。ここからの展望は今日の中で一番良い。 さて、ここからの巡視路での下山斜面はなかなかの急斜面。 |
巡視路は徐々に急になる | やっと巡視路が終わった |
鉄の土止め足場の階段がずっと下まで続く。MICKEYが「膝が痛いから先に行って」と。 先に下っていく。上を見上げるとMICKEYが「膝が痛いよ〜」と、座って休憩している。 13:05 下ったところには「おおさか環状自然歩道」の道標があった。 ここから駐車地点へは10分ほど。雨にも遭わないうちに下山できた。 家には14時前に着いた。14時にはX−トレイルも点検整備から戻ってきた。 |
本日のルート |
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