【北摂】青貝山


【山 域】 大阪府豊能郡:青貝山
【日 時】 2009年11月1日(日)
【コース】 東ときわ台−Ca480m−青貝山(391.4m)
      −Ca366m−東ときわ台・駐車地
【メンバー】MICKEY・矢問
昨日は晴天だったが、大阪天満の繁盛亭のペア招待券が3万人の応募から抽選で当たり
落語と漫才を楽しんでから、インテックスの3号館でのモンベルの秋のフレンドフェアへ
行き、お買い得の登山用品を購入。昨日は山に行くには最高の天気だったが・・・。

今日の天気予報は「朝からの強い雨にも注意」だが、朝4時半に見る空は星がちらほら出
ている。天気図を見ても昼までは雨が降るとは思えない。
愛車X−トレイルは点検に出しており、今日は代車の軽自動車「ニッサン・オッティ」。
6時半すぎに家を出て、昼までに帰ることが出来る青貝山に行くことにする。

7:15
東ときわ台の住宅地の東端の吉川峠の三叉路の少し南側のふくらみに駐車。
「ここ覚えてるわ」とMICKEY。5年前の2004年10月にここから妙見山へ行った
三叉路の左が「ときわ台高区配水池」というタンクの横から天台山や妙見山への道で、
真ん中(やや下り道)が青貝山へとんぼ池経由で登るルート。
今日は妙見山へ行ったときの左のルートを進み、Ca480m付近から南下して青貝山へ
時計回りで向かう事にした。
朝の散歩には良いコース 炭焼き窯跡も複数ある
静かな雑木林を行く。送電線鉄塔の左を進むと、炭焼き窯跡も複数ある。
登山道にはホオの葉が沢山落ちている。 右には竹林。
溝のような登山道に 一部紅葉が 朝日がさしてきた
7:30
二俣に来た。右手の道を進む。溝のような登山道になった。一部紅葉が始まっている。
杉林になってきた頃に日の光がさしてきた。
向こうからMTBの男性が来た。「こんな朝早く山の中で自転車とは驚いたな」と僕。
「やまあそさんかと思ったわ」とMICKEY。今日の予定ルートはMTBでも可能だ。

7:55
青貝山への分岐。そのまままっすぐは妙見山方面。右(南)へ向かう。
ここからは豊能町と箕面市の境界尾根を山頂まで進む。気持ちの良い雑木林となった。
小鳥の声も多い。
さわやかなルート 妙見山が見える
8:05
送電線鉄塔。ここから巡視路は右へと下っていくが行きたい方向ではない。
そのまま南南西の尾根を下る。地形図の波線の谷間の所で右に少し回り込んで南向きの
尾根に乗る。これでまた境界尾根を進む事が出来る。南から時計回りで回り込むように
山頂に向かうルートだ。妙見山が見える。
青貝山 391.4m GoogleのAPRS
8:40
青貝山。391.4m。沢山の山頂札が木にぶら下がっている。見慣れたコールサインの札も。
無線機をラジオ代わりに電源をつけて聴く。
MICKEYが山で初めてコーヒーを湧かしてくれた。昨日の繁盛亭での「ホワイ亭寄席」
のおみやげで頂いたどら焼きを食べつつコーヒータイム。小鳥の声がにぎやかだ。
静かな近場の低山での朝のコーヒータイム登山もいいものだ。
キツイ下りにロープ有り 長尾山の採石場が見える
9:15
下山開始。南へと進む。左側(東)の工事が平成13年に中断してしまっている箕面市の
宅地開発地点が見える。オオタカの生息が確認された山地。いつ再開されるのやら・・・。
中断している宅地開発 ときわ台の住宅地と高代寺山
地形図のCa366m手前で素晴らしい展望。左にときわ台の住宅地、右に高代寺山が見える。
その先に進むと「展望の道」という道標の道に出た。右(西)へと進む。
「里山周回の道」「沢わたりの道」という道標もあるがどこにどう続いているのやら。
「里山周回の道」という綺麗な登山道は南南西の尾根を行くようだが、少し進んでやはり
もとのプラン通りに谷を挟んで1つ北の南西尾根を行くことにした。
踏み跡がかすかにあるのみだが、途中で古いテープもあった。
この良い天気が昼から雨に 黄葉もちらほらと
10:00
急な斜面を下ると舗装路に出た。上にはときわ台と止々呂美をつなぐ道路が見える。
ここからは舗装路をひたすら駐車地点へと北上歩き。山の斜面で何かを取っている男性
二人、散歩の男性1人、犬を散歩中の女性1人。まだこの道は日陰の時間帯なので涼しい。
この右手山肌にも炭焼き窯跡がある。上を見れば雲1つない青空。
「天気予報は全くはずれてるよね。青空だし」「昼頃からは崩れるよ」

10:20
駐車地点に到着。家には11時前に到着。
青空で静かな気持ちの良い雑木林の登山で、青貝山での朝のコーヒータイムが楽しめた。

あれだけ晴天だったのに段々と雲が出てきて、お昼を少し過ぎた頃から雨が降り出した。
本日のルート
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