【京都西山】クリンソウの愛宕山とシャクナゲの竜ヶ岳
【山 域】 京都西山・クリンソウの愛宕山とシャクナゲの竜ヶ岳 【日 時】 2009年5月2日(土) 【コース】 芦見谷川林道終点−首無地蔵西沢沿い−愛宕山924m −890m三角点−竜ヶ岳921m−東尾根−林道終点 【メンバー】矢問単独 |
高速道路は「料金1000円」も手伝って、どこも大渋滞というニュース。 5日に同僚の結婚式があり、家の戸袋やひさし木部等のペンキ塗りもしないとならないの で遠出も出来ない。渋滞知らずのルートで近場へ行こう。 愛宕山には、メインの月輪寺ルートから、地蔵山から、明智越えからなどいろんなルート で行った。今日は愛宕山の北の沢沿いのクリンソウと、竜ヶ岳のシャクナゲも見ることの 出来る、北からの短い周遊ルートで登ってみることにする。 GWとは思えない快適なガラガラの道で、亀岡から国道477号−県道363号−362号と つないで、芦見谷川の林道終点へ。途中から未舗装の長い林道には落石があり、途中で 工事のダンプカー2台と四苦八苦ですれ違い、でこぼこの水たまり地帯を越え、斜面崩れ を斜めになりながら走り、路肩落ちを注意して奥地へと進む。対向車があったら大変な道。 「林道終点はどんなところだろう。Uターン出来なかったら地獄だな」と思いきや、林道終点 には1台の乗用車が停まっていた。「このでこぼこ林道を普通の乗用車で来たとはすごい。 車のおなかを擦ったのでは」 何とかターンして駐車。「しかし・・もう1台来たら大変だな」 |
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沢沿いを右へ左へと | 山小屋「竜の小屋」 |
9:40 沢沿いに左岸を進む。つぶれた小屋のトタンがある。右岸へ左岸へと、飛び石で4度ほど 渡りつつ進むと、渓流釣りをされている男性がいた。挨拶して静かに進む。 9:55 「竜の小屋」と書かれた山小屋。乙訓の山の会が設置したものと聞く。人の気配はない。 林道に出て、すぐ右の細い踏み跡へ下り沢沿いさらに進む。ご夫妻連れとすれ違う。 ここからはクリンソウの群生が始まる。保護もされているのかロープを張ってある所も。 カメラを構えてクリンソウを接写している男性がいた。 |
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クリンソウの群生 | せせらぎ沿いに花は続く |
首無し地蔵経由で行こうかと思っていたが、このまま沢沿いのクリンソウを見つつ源流を 詰めることにした。クリンソウの横の沢には山桜の花びらが流れてきて風情がある。 首無し地蔵経由のすぐ西側の沢沿い南下で、細い沢は傾斜とともに消えた。 |
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谷を詰めてすぐ左が登山道 | 地蔵の辻 |
沢を詰めると左にはもう登山道が近づき、一息で登山道に出る。愛宕山へ右へと進む。 ミツバツツジが綺麗だ。大きな三脚をもった男性ともう1名の男性を抜く。 ヤブデマリの白い花が咲いている。白髭神社経由で愛宕神社へ。 |
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愛宕神社は11℃ | 登山道からの展望 |
10:50 愛宕神社。寒暖計は11度を指している。流石にここは登山者も参拝者も多い。 お参りをして少し休憩し、三角点へと向かう。 |
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890m三角点 | 直進は地蔵岳へ・右が竜ヶ岳へ |
890m三角点。人がいないので、ハンディー無線機ID-92を出し、GPSマイクをセットし D-STARで嵐山RPTから新潟RPT向けCQを出すとJJ0NNUさんが新潟市中央区から 応答して下さり、しばらくQSO。D-STARで新潟につながったのは初めてだ。 女性や家族連れが下のベンチに来た。男性が登ってきてランチタイムのようだ。 そろそろ竜ヶ岳へと向かうことにした。 |
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木陰の登山道 | ウグイスの声が多い |
竜ヶ岳への分岐(11:55)から竜ヶ岳へと向かう。2名の男性とすれ違う。 木陰の涼しい登山道。ウグイスが多く、あちらこちらで鳴いている。 430MHz・FMで、CQを出されている京都・御林山のJO3ALUさん(5度目)とQSO。 |
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竜ヶ岳 921m | すぐ西の地蔵山が見える |
12:20 竜ヶ岳。先客の男女2名がいたが、僕と入れ違いに直ぐに愛宕方面へと出発して行った。 ミツバツツジが沢山咲いているだれもいない静かな山頂。 以前登った地蔵山がすぐ横に見える。展望はあまり良くないが、木陰で涼しい。 ラーメンとおにぎりでランチタイム。 |
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グーグル地図でのGPS・APRS |
無線機を出してみると、左京区・花背峠からCQを出しているJG3UJHさんとQSO (4回目)、続いて奈良県吉野町・龍門岳のJP2OMYさん(初)、福井県・小浜市のJF9EDA さん(3回目)とそれぞれQSO。 DV・D-STARでは、嵐山RPTから函館RPT向けCQを出すと、JA8EUTさん(4度目)が 函館市から応答して下さった。函館はいまが桜満開とか。五稜郭の桜見物が大混雑らしい。 嵐山RPTから生駒RPT向けCQを出すと、JE3RLLさん(4度目)が奈良・平群町移動か ら応答して下さった。 でじあそのメンバーと楽しくCWの移動運用をされているらしい。 丹波の八ヶ尾山のJN3DQKさんとなんとかつながったのにQSY指定以降、メインもサブも 混信で中途半端なQSOとなり残念。 13:30 コーヒータイムも終えて、下山開始。しばらく北進し東の斜面を下る。踏み跡はしっかり しており迷うことはない。しばらく下り男女の声が聞こえたとき「あっ、ストックを山頂に 忘れた・・」とりに戻るために、この山頂への登り返しが今日最も息が切れた部分だ。 |
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シャクナゲが沢山咲いている | 登山道の急斜面にも咲いている |
再度、山頂から北へ少し進み東の急斜面を下る。さきほど聞こえた男女の方とすれ違う。 痩せた岩尾根がありそのあたりからシャクナゲが斜面にも頭上にも沢山咲いている。 この前の三嶽からの下山路もよく咲いていたが、ここのシャクナゲも綺麗に咲いている。 なかなかの急斜面で木をつかみつつ下るが、これも三嶽のシャクナゲ尾根下りよりは楽。 |
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痩せた尾根や細い所も | 沢の二俣地点に出た |
14:05 沢の二俣地点に出た。朝進んだのは右手。林道終点の駐車地点に戻るルートは左手。 14:15 林道終点。まだ朝の乗用車があった。今日は人が少ない静かなルートで、14,115歩。 また恐怖のでこぼこ・斜面崩れ・落石の狭路林道をX-トレイルで慎重に戻るも、朝に1度 通ったので、来たときよりも気が楽に進めた。 家までの帰路も、朝と同じく全く渋滞なく快走して帰ることが出来た。 さて、連休利用でペンキ塗り開始だ! |
本日のルート |
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この一つ前の記録は「【兵庫県】篠山市・花の小金ヶ嶽から三嶽」の記録です |