【北摂】箕面山から箕面の滝道


【山 域】 北摂:箕面山から箕面の滝道
【日 時】 2009年11月14日(土)
【コース】 五月山ようらく台園地−三国峠−箕面山−落合橋
      箕面の滝−落合橋−落合谷ルート−ようらく台園地
【メンバー】MICKEY・矢問
朝4時過ぎから空を見つめるものの、天気予報的中で昨夜から雨が降り続いている。
10時過ぎにやっと雨もあがり晴天になってきた。今からだと遠出は全く無理だ。

「五月山のようらく台園地から、箕面の滝道に山道を抜けてもみじの天ぷらでも買いに
往復すれば3時間ほどで済むよ」とMICKEYが提案。
「箕面の滝周辺はまだ紅葉には早いけど、雨上がりだから人も少なくて良いかもね」
11時半過ぎに家を出る。こんな遅い出発なんて初めてだ。林道から五月山へ登る。
ようらく台園地をスタート 東屋のもみじ
12:10
ようらく台園地の駐車スペースに車を置いて出発。すぐの東屋の紅葉は綺麗だ。
「ここでランチにするのも良いけど、箕面の滝まで行ってからにするか」「そうね」
三国岳??
三国峠方面へと進むと、以前にはなかった「三国岳395.8m」という山頂プレート。
「こんなところを三国岳なんて言ってたっけ」「2004年11月通った時なは無かった」と僕。

箕面山へと向かう。男性2人のハイカーとすれ違う。山岳ランナーも1人すれ違う。
女性の単独ハイカーも1人すれ違う。雨後なのに案外歩いている人たちもいるものだ。

「あれ?この右に行く踏み跡は・・・」と地面を見ると「←箕面山」とある。
登山ルートから、箕面山へと踏み跡がしっかりついているし、地面横には道標があった。
「行ってみよう。以前と変わっているのでは」
以前来たときは藪山で、藪をかき分けて入り、山頂らしくない藪だらけの山頂も四苦八苦
で探したものの、その様子は大きく変わっていた。
箕面山 山頂
12:55
箕面山の山頂に行くと山頂札もあり、中央に山頂プレートもあった。
地形図では355mだが、プレートには352.3mとある。
山頂プレートの裏には「豊中労山・2008年1月12日」とある。
「あの藪だらけの山頂がえらく変わったね」とMICKEY。「別の山みたいになったな」
山頂周辺の木も切ってあり、展望はないものの少し広い山頂になっていた。

「登山道へ戻らずにこのまま山頂から落合橋へと尾根上に行ってみよう」
「登山道をそのまま進んでもまたあの唐人戻し岩の所に出るのよね」
「この尾根筋をすすめば落合橋のところに出られるよ」
上部の筋彫りが尾根筋を表す この先がゲキ下り
山頂から尾根道はしっかりした踏み跡ではないものの誰かも歩いているようだ。
所々にテープがある。尾根筋を示す石柱がある。上部の筋彫りが尾根筋ルートを表す。
最後の落合橋への急降下の傾斜はつかめる木が少なくてMICKEYは難儀していた。
落合橋を渡り滝道へと出る
13:30
落合橋のところに出ると「去年(2008年)の5月に山ネットでも往復したね」とMICKEY。
滝道を観光客とともに滝へと歩く。雨上がりで少ないと思ったが、滝道はえらい人出だ。
「まだ紅葉には早いと各駅の掲示に貼ってあるのに、沢山の人たちが来てるのね」
一部色づいている 滝の周辺はまだ青い もう少しで赤くなる

14:10
滝のそばの店でもみじの天ぷらを買って、少し雑踏から離れたところで遅いランチタイム。
もみじの紅葉は駅の掲示通りに一部のみ。まだ一帯があかくなるのには少し早い。

帰りはいつも通る落合谷ルートでようらく台園地へと向かう。
往路の、ようらく台園地から箕面に抜けるまではほとんどが下り中心。
帰りのルートはなだらかながらも登りがずっと続くので、ひんやりしている谷間道は助か
った。
単独の男性、2人連れの男性、行きとは別の山岳ランナーの男性1人とすれ違う。

15:45
ようらく台園地。雨後の3時間半の晴天お手軽ハイキングも無事終了。
「ちょっと歩き足らないね」「明日は、養父市の須留ヶ岳に行こう」

本日のルート
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