【兵庫】猪名川町・大野山へランチ登山
【山 域】 兵庫県川辺郡猪名川町:大野山 【日 時】 2009年10月25日(日) 【コース】 西軽井沢バス停横−大野山山頂 【メンバー】MICKEY・矢問 |
昨日は日帰りの紅葉登山に福井県側から冠山峠からピストンで「冠山」へ登った。 朝早くから用事を9時半までに済ませ「今日はランチハイキング程度の山に行こうよ。 無線もするなら大野山にでも行かない」とMICKEY。近場の大野山に行くことにした。 11:05 西軽井沢から登るべく車から降りて用意していると、2時間に1本のバスが来て数人の 登山者が下りてきた。その人たちより少し先に登り始めた。 ここから登るのは2001年、そして山ネットでも2003年に登ったので6年ぶりだ。 2004年には北から南への縦走もした。無線をするときは車で年に何度も登っている山。 今年の7月には「皆既日食」を大野山の山頂まで見に来た。 廃屋もある人の気配を全く感じなくなった西軽井沢の別荘地区を登る。 舗装路を登り左に曲がると登山口。昨日の冠山とは大違いで、大野山では紅葉がまだまだ すすんでいない。「これはこれで気持ちいいよね」木陰の登山道はひんやりしている。 |
まだまだ紅葉には早い色だ | 静かな登山道 |
石垣のあるところで右カーブ。この沢筋で水を補給する登山者もいる。 |
沢筋は荒れている | ここを登ると右へ行く |
左へ曲がる沢筋のところは以前以上に沢上部から岩や石が流れてきてやや荒れていた。 最近の豪雨や台風の影響もあるのだろうか。 山頂でCQを出されている能勢町の局長さんの声が無線機から聞こえる。 何度かQSOしたことのある局長さんだ。 「応答しないの?」「また山頂で会えるかもしれないし、今はQSOせずに登る」 ゆっくりと登っているものの、MICKEYの息がいつになくハーハーときれている。 「大丈夫か」「大丈夫よ」とMICKEYは急にエンジンがかかって先に行ってしまった。 要らぬ事を言ってMICKEYのターボエンジンのスイッチを入れてしまったようだ。 東から西への登りが終わると南へと稜線を巻くように進路が変わり、階段状の登りに さしかかる。MICKEYはずっと先を歩いていてもう上に着いて右(北)へと進んでいる。 電波塔の横を通れば、もうすぐ山頂だ。 |
もう少しで山頂だ | 山頂 | 天文台 |
11:55 山頂には男性が4人ほどいた。無線機を持っている人はいない。 もう先ほどの局長さんは下山されたのだろう。その男性達も下山していった。 山頂の南側にあったベンチが、中央のテーブルのあるところに移動していた。 誰かがコンクリートのオモリもろとも持ち上げて移動したようだ。良いのかな・・・。 ランチタイムにした。お湯を沸かしていると四国のLWZさんがOAPさんを連呼されて いる。こちらからLWZさんをコールするもアンテナの向きを変えられたのか返事がない。 今日、朝の用事で参加できなかった山ネットのみんなが登っている金剛山をコール。 しかし応答はない。「山ネットの皆さんはランチ中で無線は切ってるのだろうね」と僕。 「静かで虫もいないしのんびり出来るなぁ」とシートを敷いて寝ころぶ僕。 「ドーナツを持ってきたからコーヒータイムといきましょう」とMICKEY。 13:10 「さらに曇ってきて肌寒いしそろそろ下山しない」とMICKEY。 「昨日の寝不足で、もう少し寝ころんでいたいので先に下山し始めていいよ」と僕。 「無線機をオンして下るので、いつでもコールして。では先に行くね」とMICKEY。 |
もうすぐMICKEYに追いつくぞ | あと少しで登山道もおしまい |
しばらくして僕も下山開始。無線機で時々MICKEYを呼んでは会話しつつ木陰の登山道 をのんびりと下山。聞こえるのは沢の音のみ。「えらく今日は鳥の声がしないなぁ」 14:05 下山完了。道の駅で黒豆の枝豆を買って帰宅。 お手軽登山で、展望を楽しみつつランチタイムも気持ちが良くていいものだった。 |
本日のルート |
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