【室生山地】鎧岳(893.9m)


【行き先】室生山地・鎧岳(893.9m)
【日 付】2005年11月20日(日) 
【コース】葛と新宅本店前の中間の登山口−北尾根−鎧岳
【メンバー】MICKEY、矢問
兜岳と鎧岳が見えてきたよ 鎧岳を南から見た姿はかっこいい
2002年3月に住塚山と国見山を登った同じ日に兜岳を登り、その直ぐ横の「鎧岳」を
登らず、宿題にしてまだ登っていないのが「鎧岳」。
今朝、尼ケ岳を登ったが時間もあるので鎧岳も登ることにした。三重県から奈良県へ。
鎧岳を東からみた姿はまた違うね ここが登山口だね
11:15
葛のやや北部で新宅本店前からの登山道にぶつかる登山口から登ることにした。
この登山口から先も未舗装の林道だが、アスファルト道のふくらみに駐車して歩くことに
した。杉の植林帯の山道だ。左手には倶留尊山が美しく見える。あのむこうに今朝登った
尼ケ岳があるのだが、標高差で見えない。
林道終点からは左にジグザクに登って高度を稼いでいくルートだ。途中で新宅本店前の
バス停からの道とぶつかる。先ほど登った尼ケ岳の階段状の登山道と違い、土と杉の落ち
葉でクッションが効いていて急な登りが続くがとても足には心地よい。
「登りやすい道だな」「ホントに膝に優しいよね」白いFRPの道標が頻繁にある。
男性が1人下ってきた。
尾根に着いたよ。あと500m。 尾根は楽だね
11:55
尾根に出た。左はスパッと切れている。植林するのは苦労しただろう。
北のP876に行く人はいないのかな・・・とMICKEYも同じ事を考えていたようだ。
僕たちはこの尾根を南へ進む。一度登り、そして下り、また登ると山頂が近い。
一度下っていくのね あと少しよ
「あ〜、正午に山頂に着けると思ったけど、ちょっと無理みたいね」とMICKEY。
途中で兜岳から来る道と合う。男性が1人登って来て先に行った。
鎧岳・山頂 東側の展望 倶留尊山
12:10
鎧岳山頂。先ほどの男性も昼食のようだ。
体が冷える前に、すぐに上着を着て僕たちもうどんとおにぎりで昼食にした。
東正面に見える倶留尊山をながめながらゆっくりした。
男性1人とご夫妻が登ってきた。山頂は5人となった。

12:40
下山開始。MICKEYが先行してサッサッサ〜と早い調子で下っていく。
そんなに急がなくても・・・・。杉の山は鳥の声が少なくて寂しい。
あっさり下山したね

13:15
35分で下山完了。
「今日は、尼ケ岳もこの鎧岳も短いルートで登ったので、登山をした気がしないね。」
「道標も多いし、ハイキング気分の1日だったなぁ(^^)」。気温は9度に上がっていた。

本日のルート
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