【北摂】昼ケ岳(北峰595m)
昼からちょいと昼ケ岳
【行き先】 北摂:昼ケ岳(北峰595m) 【期 日】 2004年5月23日(日) 【メンバー】MICKEY・矢問 【コース】 昼ケ岳登山口14:40−昼ケ岳南峰(590m) −昼ケ岳北峰(595m)15:10−内田池15:25−登山口15:35 |
今日は地域のクリーンアップ作戦日。朝から昼までご近所の皆さんと周囲を掃除 する。天気が良くて暑い〜(^^;) 掃除が終わった昼過ぎ、それも13時半過ぎに「近場の山に行かない?」とMICKEY。 「えっ、今から(@_@); 昼からだから・・・・大船山や前に妻恋地蔵さんたちと登った 広照寺山の北にある”昼ケ岳”にでも登るか〜(^^)」とシャレて出発。 三田アスレチック(カナディアン大磯)からさらに1.7キロ林道を北進すると登山口。 (登山口から10mほど北(内田池側)に車が2台ほど停められるスペースあり) |
登山口には小さな白いプレート | 沢沿いの登山道を登る |
東に向かう細い沢沿い右岸の道を登る。木陰と新緑で涼しい。 赤テープがうるさいくらいに沢山ついている。 傾斜がきつくなり、稜線に出たと思ったら昼ケ岳南峰(590m・国土地理院の地図 には北峰に昼ケ岳と記されているが本来の昼ケ岳は南峰の反射板のある方らしい) の直ぐ北のピークだ。東側の猪名川サーキットの爆音が聞こえる。 北峰はここから尾根筋を一気に北へ鞍部まで下り、さらに北に登りかえす。 |
山頂プレートが10ほどある | 内田池への下り |
昼ケ岳(北峰595m)は木に囲まれて展望には恵まれないが、新緑と涼しさが 気持ちいい。「大戦中、米軍機に追われて四国から飛んできた特攻機が、撃墜さ れてこの北峰に落ちたらしい」と広谷氏(妻恋地蔵さん)の著書「低山趣味U」 にあったのを思い出す。 ここから気持ちの良い雑木林を北へ下って、内田池(うったいけ)へ出る。 ここまでの道もテープが多い。涼しい風が気持ちいい。 |
左は水路 右は内田池 | 内田池の土手から末吉方面の展望 |
途中から沢水が土の水路を走りその土手を左(西)へと進むと内田池の北と南の 池の間に出る。北の池の土手からは今上ってきた昼ケ岳が見える。その土手の北 や北西方面はドーンと傾斜があり末吉方面の集落がずいぶん下に見え、ここの高 さを感じる。 南の池の横は切り開かれてやや広場のようになっている。 |
内田池と昼ケ岳 | 左は内田池 |
ここから林道を南下すれば、車を置いた登山口。MICKEYの運転で帰る。 「昼からちょいと昼ケ岳(^^)v」 お手軽で気持ちのよい自然林歩きだった。 |
この1つ前の記録は「京都北山・久多 滝谷から天狗峠(928m)」の記録です |