【京都西山】ポンポン山(678.7m)
【行き先】京都西山・ポンポン山 【日 付】2005年10月30日(日) 【コース】阪急東向日駅(バス)〜善峯寺−釈迦岳(631m)−ポンポン山(678.7m) −本山寺−川久保−成合中の町(バス)〜阪急東向日駅 【メンバー】矢問 単独 |
車が今日は使えないので、電車とバスでポンポン山へ。 阪急電車で東向日駅に着いた。阪急バス、日曜日の始発66番のバスは9時20分発だ。 まだ20分前だがすごい人数が待っている・・・・。 バスに乗った。ぎりぎり座れたが全部の客は乗り切れなくてもう一台出すらしい。 終点手前の小塩で降りて三鈷寺へ向かいたかったが、みんな善峯寺終点まで乗る様子で 僕も身動きが出来ず降りられそうもなく計画変更。 |
善峯寺への参道 | ここから先は拝観料500円 |
9:50 終点・善峯寺バス停 バス代340円を支払い、バス停から100m程で右への善峯寺への参道へ入った。 西国三十三カ所の第20番札所。広い境内でツツジやカエデが多い。遊竜松でも有名。 善峯寺の北門から三鈷寺へ抜けようと思い座禅石を過ぎて善峯寺の入り口へ行ったら、 拝観料が500円いるという・・・。善峯寺も三鈷寺も紅葉には早いし今回はパス!!。 |
一部だけの紅葉 | 東海自然歩道はカードレール左へ |
また下り戻って車道をさらに200m程登り、右は善峯寺の駐車場(ここも500円!)への 所で、左の沢をまたぐ東海自然歩道で釈迦岳経由でポンポン山へ行くことにまたまた予 定変更。なかなかいい感じの山道で、静かで涼しい。 しばらく登って上着を脱いでTシャツに。 |
木陰の涼しい東海自然歩道 | 分岐を右へ・登りがきつくなる |
登りが続きやや息が切れてくる。20人ほどのグループが休憩していたので抜いた。 単独行の人も2人ほど途中で抜いて、一人の静かな山道となった。鳥の声が美しい。 登りが続く。体は熱く、汗も出だしたが、気温が低いので気持ちいい。 |
尾根のベンチ |
10:45 尾根に出た。展望がややあり丸太のベンチが2カ所。紅葉はやはりまだ早い。 自然林の気持ちの良い尾根道だ。おおさか環状自然歩道でもある。 |
釈迦岳(631m) | 静かな尾根道 |
10:55 釈迦岳(631m)。島本町で最も高い山で水無瀬川の最上流地。 展望は一部のみ。南に送電線と向谷山?が見える。昔はお釈迦様が祀られていた。 お釈迦様が守っていた山ということで万葉集にも良く出る山と記されている。 ここからは丸太の土止め階段を下りポンポン山へと進む。 道標がいっぱいあるので迷うことはない。鉄塔を過ぎて熊出没注意の看板を過ぎる。 |
ポンポン山(678.7m) | 杉の植林帯 |
11:25 ポンポン山(678.7m)。山頂の看板は以前の標高のままで「678.9m」とある。 ベンチが沢山あるが1つ以外はみんな座って食事中。空いていた1つで僕も昼食。 昔は360度の展望の山だったが、今は北部が5割、東部は8割、西部は1割ほどの展望。 食事が終わりかけた頃、旗をザックにつけた団体さんが来たので退散準備。 11:55 ピストンもおもしろくないので、本山寺まで2.6キロだし本山寺から川久保に抜けて 高槻まで南下するルートに変更することにした。本山寺から紅葉で有名な神峰山寺へ 下っても良いが、これまた紅葉には早いので川久保へ。 |
夫婦杉・天狗杉 | 丸太の階段が続く |
12:15 エアリアマップでは夫婦杉。道標では天狗杉とある。立派な杉で後ろに祠がある。 |
本山寺 | 本山寺の門柱 |
12:30 本山寺。別名「霊雲院」といい、毘沙門天を祀っている。石段を下り左へ時計回りに進む。 |
左は車道で直進は自然歩道 | 左手に竹林 |
車道と自然歩道がすぐそばにほぼ並行についている。本山寺の参拝者用の駐車場を過ぎて さらに車道をどんどん下ると分岐。直進の神峰山寺方面と左の川久保の諏訪神社方面へと 別れる。川久保へと進む。左手が竹林となってくる。タケノコの産地でもあるようだ。 |
川久保にある鳥居 | 紅葉にはまだ早い |
13:20 川久保の鳥居前の前にあるバス停。時刻表を見ると「13:02」出てしまった! 次は16:32までない・・・。歩いて高槻駅まで下るつもりだったので歩くことにした。 静かな車道「府道79号線」を下っていく。バスでは30分なのだが・・・・・。 14:05 「成合中の町」の高槻市営のバス停。地元の人が待っている。 時刻表を見ると「14:11」に阪急高槻行きがある。 歩いてもあと1時間もかからないが、乗ることにした。阪急高槻駅まで210円。 まだ阪急電車も混む時間ではなく、座って居眠りながら帰ることができた。 |
本日の歩行ルート |
この1つ前の記録は「台高・山ノ神ノ頭 バリハイ」の記録です |